ぎっくり腰は季節の変わり目、気温差の大きい時期に発生しやすいようです。
統計的には月曜日に起きやすく、時間帯で見ると午前8時~11時頃に全体の40%が集中しているという事です。
ではぎっくり腰になってしまったらどのように対処すればよいでしょう。
当日から翌日までの急性期は安静にして患部はできるだけ湿布、保冷剤等で冷やしましょう!
慢性化を防ぐためにも翌日以降は積極的に動ける範囲で動きましょう!
動けるようになったら医療機関を受診しましょう!
痛みが強い時は鎮痛剤を使いましょう!
必要に応じコルセットを使用しましょう。ただし、筋力低下、血流障害を防ぐために長時間の使用は避けましょう!
まさに今の時期ぎっくり腰に注意が必要です。靴ひもを結ぼうとして、荷物を持ち上げようとして、くしゃみをしたらなど些細な動きがきっかけでなる方がほとんどです。不調を感じたらぎっくり腰を起こしていなくてもメンテナンスを受けておくのもお勧めです。