三寒四温の時候ですが心身の不調はありませんか

昨日は暖かかったのに、今日は凍える寒さというような日が2月中旬から３月ごろにかけて続きますよね。日中と夜間の気温差が10℃近くになると変調をきたしやすく、おまけにインフルエンザもまだまだ流行中、加えて花粉症が酷くなるシーズン到来で体調管理が難しくなるのがこの時期の特徴です。つまり、自律神経のバランスが崩れやすくなってしまうのです。

次のような症状があれば慢性化しないうちに対処しましょう。

食欲がなくなる　　日中の眠気　　不眠　　　めまい　　頭痛　　　吐き気　 　免疫力低下　　気分の落ち込み

  簡単にできる対策としてこの2つ

①腸内環境を整える　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春の胃腸の不調は背中の痛みとして出ることがあります。胃腸に負担のかかる食事を控え、マッサージなどで自律神経を整えるのもお勧めです。

②体を温める　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　適度な運動を勧められがちですが、できない場合は首、手首、足首をしっかり温めましょう。　　　　

三寒四温の時期を越えれば冬が終わり、温かい春がやってきます。春に向けて少しずつ、心も体も準備をしていきましょう。