希望どおりのピンピンコロリ

遺族アンケート

87歳母/看取った人・娘/北海道/2024年回答

母が救急病院で手当を受けた際、緊急事態の時に延命措置をするかと本人に問うた時、本人みずから「必要なし」と答えた。

翌日、動脈瘤が破裂し瞬時に危篤状態になり、20分後家族がかけつけた時は亡くなっていたが、本人は苦しんだ様子もなく、穏やかな顔であった。本人の希望どおり、ピンピンコロリであったことに安堵している。

協会からのコメント

救急搬送されたその時に、自ら「延命措置はしない」と答えられた87歳の女性の覚悟は、いったいどのような学習体験から培われてきたのだろうという関心が湧く「看取りのエピソード」です。

誰にでもできることではありません。とはいうものの、その明確さが、その後の自らのピンピンコロリ(尊厳死)につながっていったのだなと納得できます。

多くの人が望んでおられる「寝たきりで逝くネンネンコロリ」でなく「ピンピンころりで逝きたい!」という希望をかなえるためにはどうしたら良いか、「小さな灯台」でも多面的に情報を集め、ご紹介していきたいと思います。

素晴らしい「看取りのエピソード」のご投稿、ありがとうございました。ご冥福を心よりお祈りします。