公益財団法人日本尊厳死協会・人生の最終段階における意思決定支援 小さな灯台プロジェクト 尊厳死を支えるリビング・ウイル
13年の時を経て、リビング・ウイルの浸透を実感
長寿はリスク
子としての情にゆさぶられ……
苦しい? もういい? 疲れた?
施設が自宅=家
第1回 特集 〜知って欲しい 尊厳ある最期〜 「人工呼吸器装着をめぐる家族の葛藤」
リビング・ウイルのおかげで甥としての役割を果たせた
「人生100年時代」にリビング・ウイルは必携!
伯母93歳の代理人は姪の私
突然の腸捻転からの看取り
嫁の立場では何も言えず
もう少し生きさせたかった
病院で「どうしても胃ろうを」と説得され
家に帰りたい、家で死にたいと訴え…
口から食べたり飲んだりできなくなっても点滴はしない
後悔がないことは、悲しみがないことではない
救急隊員にリビング・ウイルを伝えそこねたものの…
「トイレに行けなくなったら入院」と宣言
最期まで変わらなかった本人の意思
母校に献体