「息をしていません」―迷いはなかった私
遺族アンケート
91歳母/看取った人・娘/大分県/2025年回答
母は高齢なので、日頃から急死ということもありえることだと覚悟していました。そのため病院(看護師さん)から「お母様が息をしていません。延命措置はなさいますか?」との急な電話にも「延命措置はしないでください」と冷静に答えることができました。母本人にとっても、私にとっても尊厳死協会の存在は救いになりました。ありがとうございます。なお、これも本人の希望で、すぐに献体注)しました。
協会からのコメント
病院からの突然の急変の知らせ。どれほど驚き、動揺されたことでしょう。その中でも「延命措置はしないでください」と冷静にお答えになれたのは、日頃からお母様と心を通わせ、万が一の覚悟とリビング・ウイルという確かな“道しるべ”を共有されていたからこそですね。
献体という崇高なご遺志まで立派に果たされたお母様に、心からの敬意を表します。
編集部注)
献体とは、医学や歯学の教育・研究のために、自分の遺体を無条件かつ無報酬で提供することです。

