伯母93歳の代理人は姪の私

遺族アンケート

93歳伯母/看取った人・姪/神奈川県/2022年回答

伯母は夫にも子どもにも先立たれ、一人暮らしでしたので、姪の私が代理人になっていました。私が貴協会のことを話して本人も納得して入会しておりました。施設入所の時にリビング・ウイルのことを話しました。医師は一応カードを見て納得したようでした。高齢ということとリビング・ウイルカードのおかげで、何も延命治療や処置はせずに、安らかに亡くなりました。

協会からのコメント

「人も、木が枯れ朽ちていくように、食事や水が取れなくなり最期を迎えることは自然なこと」ではないかと思います。しかし、その自然なことが現代は最も難しくなっています。

ご本人もリビング・ウイルを理解してもらえて、安らかな最期を迎えられ、きっと満足されていることと信じています。ご冥福をお祈りいたします。