託された意思に応えた決断
遺族アンケート
97歳母/看取った人・娘/東京都/2024年回答
母の決めたこと(2007年に亡くなった父も)が実現できて良かったです。前に入院した急性期病院で、延命について確認されましたが、「希望しません」と即答できました。ソーシャルワーカーに「こんなに物ごとがサクサクと決められるご家族は初めて」と、驚かれました。それは、リビング・ウイルの文書など母がファイルにまとめていたからできたことで、大変ありがたく思いました。さらに、献体も「何もしない」という母の希望を全てかなえることができました。ご協力に心よりお礼を申し上げます。
協会からのコメント
お母様が、尊厳死協会に入会してリビング・ウイルについて詳細にまとめられていたからこそ、ご家族がその意思を医療者に即答できる覚悟が備わったのでしょう。
医療者側もその希望に沿って医療ケアを提供できたことは、病院におけるACP(アドバンス・ケア・プランニング)の取り組みの発展にも良い影響を与えてくれたことでしょう。
希望の全てかなえることができたという達成感は、きっと哀しみ(グリーフ)を癒す一助になってくれるはずです。くれぐれもご自愛ください

