死生観を考えるきっかけになりました。
遺族アンケート
自宅で倒れていたことに一昼夜気づくことできずの見送りでしたので、このリビング・ウイルを活用する機会は、その瞬間においてはありませんでした。
ただ、このリビング・ウイルを介して日頃から母と死生観について話し合う機会を作れたこと、それによって自分自身の死生観を考えるきっかけにもなったことは、とても有益なことだったと思います。
協会からのコメント
”その時、気づけなかったこと”を後悔なく、ご自身の死生観を考えるきっかけになったと考えておられることがよかったと思います。91歳というご高齢での覚悟は、人目を避けて自然に亡くなることを選択される方もあります。それもお母様の尊厳だったのだと納得することもできますね。