「一週間、そしてまた一週間」 痛みをとりのぞき、天に召されました。

遺族アンケート

父のカードを出し、「こういう会に入っています」と言うと、担当医は、深く3度うなづき、「一週間、そしてまた一週間というふうにやっていきましょう」と言いました。そして、痛み苦しみを取り除くことに専念しました。麻薬もちゅうちょ無く使いました。おかげで父は、あまり、痛みを訴えることもなく、最期は、修行僧のような顔つきをして天に召されました。

協会からのコメント

リビング・ウイルを受容し協力してくれた医師との良き出会いの様子が端的に紹介されています。一つの事実が多くの人の力になる日が来ますように。