医療従事者に、もっとリビング・ウイルの浸透を!
遺族アンケート
義母の時は、病院がリビング・ウイルを知らず、何回も説明したり、電話がかかって来たりしましたが、今回は病院もスムーズに受け入れてくれて、本人の希望に近い状況だったと思います。高齢での延命は回復がみこめず、本人にとってはつらいことも多いと思うので、沢山の病院や医療従事者の方にリビング・ウイルが浸透し、本人の意志に沿って尊厳ある最期がむかえられるようになっていくと良いと思います。
協会からのコメント
お義母様の時、そして今回はお母様の時と数年がかりのリビング・ウイルの認知度の変化を経験されたのですね。96歳というご年齢をご希望通りに受け容れられてほんとうに良かった。おっしゃる通り、これからこそ、リビング・ウイルの普及啓発が大事です。この体験をどうぞ身近な方々に広めていただけますように。