希望する人生の終え方を。

遺族アンケート

脳出血後のリハビリ入院中で、回復してきたところまさかのタイミングで大動脈癌の破裂が見つかりました。リビング・ウィルがあったので本人の意思確認が難しい状況でもお医者様へ伝えることができ、最後は痛みだけとっていただき安らかに逝くことができました。2年前に亡くなった母もホスピスへ入る際、リビング・ウィルのおかげで入所もスムーズに決まりました。元気な時に尊厳死協会に入会し、希望する人生の終え方について家族で話し合っていてよかったと思います。

協会からのコメント

いつ、どこで、何が起こるかわからないという事態はあるものです。元気な時に尊厳死協会に入会して、家族で人生の終え方について話しあっておくこと。その必要と効果が具体例として示していただけた、まさにモデルケースです。