おかげさまで1周年! 気持ちはいつも揺れ動く、それは自然なことです
4000件余りのアクセス数からスタートした「小さな灯台」ですが、2022年11月には2
万2700件を超える月間アクセス数で2022年12月11日の1周年を迎えることができました。これからも「暗い海に放り出された小舟に、光を届ける灯台でありたい」と願い、鋭意努力を重ねてまいります。
さて、リビング・ウイルは揺らぐことのない意思でしょうか? 現実には、本人の気持ちが急に変わって家族が驚いたり、家族がとっさに延命処置をお願いしてしまったり……最期の場面で起こる心の葛藤、定石通りにいかないリアルを「看取りのエピソード」は教えてくれています。「小さな灯台」も皆様のこのような投稿から多くを学び、考え、進化を続けています。
今後も「小さな灯台プロジェクト」は、たゆまぬ発信活動により、意思ある最期を希望する患者・家族、そして医療者との間に立ち、お互いの情報の橋渡し役を果たしていきたいと考えています。今後も本活動への高い関心とお力添えをどうぞよろしくお願い致します。