人間らしく愛につつまれた最期でした。
遺族アンケート
父は認知が日に日に進行していたし、尊厳死協会の事を施設や医師にも伝えていたので、自宅ではリスクがあるので、施設での看取りをすすめられました。介護スタッフにも恵まれ人間らしく愛につつまれて息を引き取ることができました。幸い、コロナ感染の時期の前だったので、子、孫、ひ孫に囲まれ、最期は認知障害もなく、まわりの人の事が理解できていたのかと思うほど以前の正常な時代の父に見えました。不思議な気持ちです。
協会からのコメント
リビング・ウイルを理解して、看取りに前向きな施設での”人間らしく愛に包まれた”看取りに至る経験は、最期の場所の選択に迷う人々に安心感を与えてくれます。事実だからこそ参考になります。