入居時に尊厳死協会カードを提示しました。

遺族アンケート

主人は心房細動、癌、パーキンソン病等在宅介護5年を経て有料老人ホームに入居致しました。入居時に尊厳死協会カードを提示、以後、本人、家族、かかりつけ医、スタッフと再々話し合いがもたれ、医療よりも緩和ケア中心に対応して下さり終末期にはあたたかい介護を受けて自然なかたちで亡くなりました。主人亡きあと日々寂しくはありますが、納得いく悔いのない看取りが出来ましたことを感謝致しております。

協会からのコメント

長い在宅介護の時も、有料老人ホームの入居後も折々に、熱意ある態度で寄り添われたことが良く伝わります。その奥様の思いと実行力が”納得のいく悔いのない看取りができた”という感謝につながっているのですね。尊厳死協会では各支部ごとに会員/非会員を問わず語り合いの場を随時開催しております。是非お近くの支部にお問合わせの上、体験をお話しくださる機会にしていただけると有難いです。(残念ながら、現在コロナ渦による感染予防、警戒令の発令で全国の支部で語り合いの場の提供ができなくなっています。一日も早い再会を期待しています。)