苦しまず人生の幕を下ろした母にアッパレ
遺族アンケート
100歳母/看取った人・娘/東京都/2024年回答
私が尊厳死協会に入会した時に、母にも説明して一緒に入会しました。母は日頃から病院へ入るのは嫌と言い続けていましたので、30年ほど前に軽い脳梗塞を二回、糖尿病を患っても入院はせず、在宅で主治医の先生や 訪問看護師さんとヘルパーさんの力をおかりしていました。
亡くなる最後の1か月は母は食事がとれなくなり、毎日先生が日曜日も診に来てくださり、幸せに過ごすことができました。先生に感謝、皆様に感謝でした。
母が逝って半年が過ぎようとしていますが、感謝の思いでいっぱいです。苦しまず人生の幕を下ろした母にアッパレと拍手です。私も77才になろうとしています。もしもの時を考えるこの頃です。日本も安楽死を選択できればと思うことがあります。そういう選択もできればと思うのはいけないことなのでしょうか? ポジティブに最後を締めくくられたら良いですね。
協会からのコメント
30年ほど前に在宅医療を選択できたことは素晴らしいことだと思います。在宅医療の環境の整った地域にお住まいだったのですね。「感謝の思いだけ」という言葉は、在宅医療にあたられた関係職の皆様の励みになると思います。
安楽死」に関しては「安楽死と尊厳死の意味の違い」の浸透ととも、第26回尊厳死協会世界連盟東京大会(【WFRtDS】「尊厳死協会世界連盟東京大会」を開催します)でも議論されていくことでしょう。
30年におよぶ在宅医療・在宅介護の日々を感謝で締めくくられた娘様こそあっぱれ!
と拍手です。本当に大役を果たされましたね。くれぐれもご自愛ください。
100歳のお母様のご冥福を心よりお祈りいたします。

