私は胃ろうは絶対いや

遺族アンケート

91歳義母/看取った人・次男の妻/2025年回答

義母は9年前から認知症になり、7年前に施設に入りました。以前より義母は、「私は胃ろう注」は絶対いや。延命治療はしないでほしい、でも痛いのはいやだから痛みをとる治療はしてほしい」と言っていました。3か月前、施設の方と医師にも改めてその話しをし、看取り介護に契約を切り替えました。

最後、義母は穏かに眠るように息を引きとりました。本人の意思がわかっていたので、家族も迷うことなく、その意思を施設に伝えられてよかったと思いました。ありがとうございました。

協会からのコメント

お義母様がご自身の意思を言葉にしてはっきりとご家族に伝えておられたことが、いざという時の大きな道しるべとなりましたね。

お義母様が認知症になる前からの気持ちを大切に守り抜き、施設側と連携して穏やかな看取りを実現されたご家族の温かなサポートに、深く敬意を表します。お義母様を迷いなく見送ることができたというお言葉に、私どもも安堵いたしました。共にご冥福をお祈りいたします。

編集部注)
胃ろうとは、お腹に小さな穴をあけてチューブを通し、直接胃に栄養や水分、薬を送り込む医療処置のことです。