夫婦での話し合い。「あの世へは平常心で」

遺族アンケート

貴協会(リビング・ウイル)については夫婦で全くの同意見で入会し、どちらかその場に直面しても、あの世へは平常心で見送ろうと話をしていました。胃癌が判明してから亡くなるまで100日ほどでしたが、先生にリビング・ウイルのことは自分で口で伝え、先生も納得してくれました。痛みだけはさけてほしい旨お願いし、それも受け入れてくれ、悲しいのは勿論ですが、何より夫の希望通りにしてあげられたという満足のほうが大きいです。

協会からのコメント

ご夫婦で語り合い、意見一致を確認しあい尊厳死を実現されたのですね。事実としての重みが多くの人に響くことでしょう。