小さな灯台プロジェクト「投稿ひろば」誕生!アンケートへのご協力をお願いします
「小さな灯台プロジェクト」は、「投稿者(尊厳死協会会員のご遺族)」「医療・介護・福祉従事者」そして「一般の方がた」の三者の間に立ち、お互いの情報の橋渡し役を果たしていきたいと考えています。
これまでは「読み手」にとどまっていた「医療・介護・福祉従事者」や「一般の方がた」にも積極的に参加していただき、三位一体のサイトに発展できるよう「投稿ひろば」を開設しました。
さまざまな立場の皆さまの実感や経験に基づくご意見を集め、社会に伝えていくことで、関心や思いに応えたいと考えています。そして広く市民の情報リテラシー(情報を正しく理解し、選び、活用する力)の向上に貢献することが目標です。「投稿ひろば」では、毎回皆さまの関心の高いテーマを設定し、それに関する簡単なアンケートと投稿を募集します。
初回のテーマは time-limited trial(お試し期間)
~人工呼吸器、胃ろう、気管切開、人工透析などの体験を通して~
多くの方が感じておられる葛藤の背景には「一度始めたらやめられないのでは」という不安があります。私たちは、そのような不安に対して time-limited trial(お試し期間)という考え方が、一つの解決の糸口になると考えています。
この選択肢があれば、「やめられないなら始められない」という状況を避けることができ、過度な延命治療の差し控えや、望まない延命治療を減らすことにつながります。結果として、本人やご家族の迷いや後悔を軽減できるのではないでしょうか。また医師や看護師にとっても「本人や家族が望まない治療を続けている」という葛藤を減らす助けになると考えられます。
まずはアンケートにご参加ください!
ぜひ【投稿ひろば】を読んで、time-limited trial(お試し期間)に関する簡単なアンケートにご参加ください。会員以外の方々にもご紹介いただけるとうれしいです。ご協力をお願いいたします。
ime-limited trial(お試し期間)とは:
集中救命治療を含む治療を一定の期間行ってみて、その効果を見極める手法。つまり、やってみて、期待どおりの成果が得られなければ中止できるというお試し期間です。
小さな灯台プロジェクト・リーダー/看護師 近藤和子

