【インタビュー】小池 真理子さん
自分の意思で幕を下ろすーそれは最後の自由なのではないか
初めての夫婦での直木賞作家として話題を集めた小池真理子さんと藤田宜永さん。
2年前、「かたわれ」と呼ぶ藤田さんが 歳で肺がんで逝く。
見送ったその心の揺らぎ、振幅、喪失感を丹念に綴った『月夜の森の梟』(朝日新聞出版)がきな反響を呼ぶ。
年以上住む長野県軽井沢に小池さんを訪ね、その反響のあれこれ、夫との最期の日々、尊厳死などについて聞いた。
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