公益財団法人日本尊厳死協会・人生の最終段階における意思決定支援 小さな灯台プロジェクト 尊厳死を支えるリビング・ウイル
「たくさんの管に繋がれてまで長生きしたくない」希望通りの最期でした。
95歳の親と70歳の娘。看取るほうにもパワーがいります。
リビング・ウイル。医師の理解は様々。
必ず確認される「延命治療」に明確な意思表示を。
リビング・ウイルカードを首からぶらさげていました。
「介護は選択の連続」でも迷ったときはリビング・ウイル!
希望を100%受け入れました。医師の理解が支えに。
痛みのコントロールはできると聞いていたのに・・・。
入院から在宅に切り替えるタイミングは?
認知症がすすんだ母。慣れ親しんだ自宅での最期。
医療従事者に、もっとリビング・ウイルの浸透を!
本人の意思と、家族の後悔は・・・。
鼻からチューブ、手足の拘束。延命?救命?尊厳死とは?
母の突然死。そして学んだこと。
天寿を全うした両親の姿勢を見習いたい。
本人の意思を家族、医師が共有することができ満足しています。
95歳で大腿骨骨折。「痛みをとる」ことに焦点を合わせて。
リビング・ウイルは遠距離介護を助けてくれました。
自宅介護チームでリビング・ウイルを共有し、母が望んだ自然死へ。
眠るかの如く安らかに・・・。