第3回LW研究会「生かされなかったリビングウイル」【概要】
◆開催日: 2014年6月8日(日)
◆主催: 一般社団法人 日本尊厳死協会
◆会場: 政策研究大学院大学 想海樓ホール
パネリスト:
伊勢田 暁子(看護師、東京医科歯科大学大学院非常勤講師)
桜木 葉子 (看護師 協会電話医療相談担当)
丸尾 多重子 (NPO法人つどい場さくらちゃん 理事長)
長尾 和宏 (長尾クリニック(尼崎市)院長)
信友 浩一 (九州大学名誉教授)
益田 雄一郎 (みのかも西クリニック 院長)
コディネーター: 辰濃 哲郎(ジャーナリスト)
総合司会 丹澤 太良 (日本尊厳死協会 理事)
概要
第3回研究会でケースを検証
第3回リビングウイル研究会が8日、「生かされなかったリビングウイル」をテーマに、東京都港区の政策研究大学院大学のホールで開かれた。研究会としては初の全編ディスカッション形式で、約200人が詰めかけた会場からも、活発な意見が飛び交うなど盛り上がりをみせた。
パネリストには、東京医科歯科大学大学院非常勤講師の伊勢田暁子氏、尊厳死協会の電話相談担当で看護師の桜木葉子氏、NPO法人「つどい場さくらちゃん」理事長の丸尾多重子氏、長尾クリニック(兵庫県尼崎市)院長で、尊厳死協会副理事長の長尾和宏氏、九州大学名誉教授で、「信友ムラ事務所」代表取締役の信友浩一氏、みのかも西クリニック院長の益田雄一郎氏の6人が務めた。医療問題に詳しいジャーナリストの辰濃哲郎氏が進行役を担った。