公益財団法人日本尊厳死協会・人生の最終段階における意思決定支援 小さな灯台プロジェクト 尊厳死を支えるリビング・ウイル
尊厳死協会の講演会で仲間を得た母
自分で食事をとれなくなったらもういい
安楽死も「あり」と感じる
リビング・ウイルを書いたのは随分前
管を何本もつけてまで長生きしたくない
最期は最愛の息子の腕の中で
アルツアイマー病に苦しみましたが……
薬をやめると食欲も出て歩けるように
もっと尊厳死協会のことを知ってほしい
コロナ禍で満足のいく面会がかなわず
13年の時を経て、リビング・ウイルの浸透を実感
長寿はリスク
子としての情にゆさぶられ……
苦しい? もういい? 疲れた?
施設が自宅=家
もう少し生きさせたかった
病院で「どうしても胃ろうを」と説得され
家に帰りたい、家で死にたいと訴え…
口から食べたり飲んだりできなくなっても点滴はしない
後悔がないことは、悲しみがないことではない