公益財団法人日本尊厳死協会・人生の最終段階における意思決定支援 小さな灯台プロジェクト 尊厳死を支えるリビング・ウイル
亡くなる日の夕方までバイバイと手を振って
脳死状態だった母の死の経験から入会
救急にもかかわらず家族の意思確認をしてくれたことに感謝
病院で独りで逝かせることだけは避けたかった
「絶筆は完と書きたし冬銀河」(主人作)
普段から家族で話し合っていて良かった
介護保険による介護体制のもと穏やかな最期を迎えました
余命宣告を冷静に受け止め、最期まで立派な主人でした
最期までがんと共存して日常生活を続けました
逝くものの心構え、遺されるものの生き方を夫婦で話し合っていました
夫を送り出せた時には達成感を得られました
コロナ感染予防第一で管理され……
尊厳死を知るきっかけはライシャワー大使夫人
最期の食事でビールを飲み満足
医療従事者ですらリビング・ウイルを知らない人が多いことに驚き
コロナがなければ最期の看取りをもっと充実させられたのではと……
死は悲しいけれど、望んだ最期のありように安堵
自宅で眠るように天に召されました
最期に家で過ごした期間は、大切な時間だったと心から思います
リビング・ウイルは精神的に頼れるもの