公益財団法人日本尊厳死協会・人生の最終段階における意思決定支援 小さな灯台プロジェクト 尊厳死を支えるリビング・ウイル
自信をもって周囲に伝えられたのはこのシステムのおかげです
見守る私たちに手を振って、見事に旅立ちました
最期に「また、あした!」の挨拶を交わして安らかに…
救急車は必要無し! 何度も聞きました
父が亡くなった今もまったく後悔はありません
先生方がリビング・ウイルをごく自然に受け入れてくださいました。
三者の意思が同じ方向に・・。
患者の意思を尊厳する対応に感謝
「麻薬を使ったら2週間で終わり、それでいいから」
宣誓書の気持ちにかわりはないか確認しなかったけれど・・・
点滴をはずすことで一生を全うされました。
母の苦しそうな様子を見て迷いましたが・・・
冷たい息子と思われていないだろうか。罪悪感があります。
ほんとうに必要な処置だったか、素人にはわかりません。
冷蔵庫に文書の紙を貼ってアピールしていました。
「見殺しになるようなことは避けたい」という言葉に・・。
「どうしても病院に行きたくない」という母の言葉に医師は・・。
救急車での対処、そして最期の選択へ
「私、パッと死ぬから。見ててね!」
父にあやまりながらの1カ月でしたが・・・。