2014年6月24日 / 最終更新日 : 2020年4月3日 admin 私の本棚 【私の本棚】-モタさんの”言葉”2、天命つきるその日まで 1冊200円の「天声人語書き写しノート」で、朝日新聞の名物コラムを1日1回書き取っている。約600字を読み取りながら正確に書くと30分近い大仕事。いまさら脳トレでもなく、日常にメリハリをつけようと己に課した日課である。だ […]
2014年6月17日 / 最終更新日 : 2020年4月3日 admin 私の本棚 【私の本棚】-映画 コヤニスカッティ 今回は、映画「KOYAANISQATSI(コヤニスカッティ)」 1982年 製作:フランシス・フォード・コッポラ 監督:ゴッドフリー・レジオ 音楽:フィリップ・グラス をピックアップしました。 映画、とは書きましたが俳優 […]
2014年5月29日 / 最終更新日 : 2020年4月3日 admin 私の本棚 【私の本棚】-達者でポックリ 他 「達者でポックリ」 帯津良一著 東洋経済新報社 私が協会に入会して、初めて読んだ本です。言わば、私の「尊厳死」の入門書。帯津先生ご自身の日常生活を通じての人生観、死生観が見事に、そして分かり易く表現されています。「せっか […]
2014年4月4日 / 最終更新日 : 2020年4月3日 admin 私の本棚 【私の本棚】-0葬・・・あっさり死ぬ 数年前、日本海側のまちにあった実家を処分した際、仏壇をどうするか、悩ましい問題になった。結局、長男の私がみる羽目になり、仏壇ははるばる横浜にやってきた。手狭な集合住宅ながら洋タンスの並びにスペースがあり、少し金ぴかのクラ […]
2014年3月19日 / 最終更新日 : 2020年4月3日 admin 命と向き合って 【命と向き合って】-閖上(ゆりあげ)の記憶 3月17日、私は、仙台の勾当台公園から、「閖上」に向けて走っていた。 隣接する名取市にある閖上地区は、3年前の東日本大震災による津波に呑み込まれた。約5000人の住民のうち700人を超える死者・行方不明者が出た地域だ。 […]
2014年3月6日 / 最終更新日 : 2020年4月3日 admin 命と向き合って 【命と向き合って】-あれから3年、やっと訪ねられた慰霊碑 宮城県石巻市の石巻市立雄勝病院跡に建てられた手作りの慰霊碑に、ひとりの女性が手を合わせていた。東北大震災から3年目を迎える直前の3月4日のことだ。 あの震災の日、40人の患者を残しては逃げられないと、職員28人は病院内に […]
2014年2月14日 / 最終更新日 : 2020年4月3日 admin メッセージ 困ります。尊厳死も、安楽死もごっちゃでは わが国の尊厳死法制化の動きはマスメディアでたびたび取り上げられるが、安楽死法制化の動向を伝える記事はまず見かけない。国内には安楽死を求める動きがほとんどないからである。だから、朝日新聞朝刊(2月12日)の国際面には、わが […]
2014年1月24日 / 最終更新日 : 2020年4月3日 admin 私の本棚 【私の本棚】-ご老人は謎だらけ 老人はなぜ、寄ると「病気自慢」なのか 光文社新書『ご老人は謎だらけ』(2011年12月刊、740円税別)が23の謎を解き明かしている。著者の佐藤眞一さん(大阪大学大学院人間科学研究科教授)は老年心理学者で、認知症の著作も […]
2014年1月23日 / 最終更新日 : 2020年4月3日 admin 命と向き合って 【命と向き合って】-親父の遺言 親父らしいことを、何一つしてもらった記憶がない。 新聞記者だった父は、家にいることがほとんどなかったし、休みの日でも遊んでもらった記憶は数えるほどしかない。久々に出掛けた箱根への家族旅行は、台風に見舞われた。たまたま高熱 […]
2014年1月23日 / 最終更新日 : 2020年4月3日 admin 命と向き合って 【命と向き合って】-障がいと共に生きる その女性の気持ちは、痛いほど伝わってきた。日本尊厳死協会にかかってきた1本の電話だった。40~50代だろうか。彼女は、明らかに言いよどんでいた。 「障害を持っている弟なんですが、リビングウイル(LW)に署名できますでしょ […]